京都・千本釈迦堂の手作り市へ、早起きして出発
この日は午後から雨予報。
せっかくのお出かけ日和を逃したくなくて、少し早起きして京都・千本釈迦堂で開催される「手作り市」へ行ってきました。

実は、テレビのニュースでこのイベントを知ったのがきっかけ。
お寺の境内で年に一度だけ開かれるという、ちょっと特別な手作り市なんです。
こぢんまりとした、温もりある市
出店数は20店舗ほどとコンパクト。
その分、ひとつひとつのお店をじっくり見て回れますし、作家さんたちともゆっくりお話しすることができました。
ガラス細工に風鈴、布もの、植物、陶器など、ジャンルもさまざま。
境内の穏やかな雰囲気とあいまって、とても心地の良い空間でした。
清水焼の西出真英さんと出会う

そんな中でご縁があったのが、清水焼の作家・西出真英さん。
ひとつひとつ丁寧に作られた器たちと、誠実なお人柄に惹かれました。
作家さんとの出会いは、いつも偶然のようでいて、なぜか必然にも感じられるから不思議ですね。
またひとつ、素敵なご縁をいただけたことに感謝です。
多肉植物と苔玉で、夏の涼をお持ち帰り

帰り道、器に苔玉や多肉植物を合わせて販売されていた方と出会い、かわいらしい植物たちをお迎えしました。
育て方も丁寧に教えていただいたので、きっと元気に育ってくれるはず。
見た目にも涼しげで、この夏の癒しになってくれそうです。