信楽の廣川純さんの土鍋。
何十年も土鍋を作り続けている純さん。いろいろと研究を積み重ね、今の形、土の配合になっているそうです。
蓋の持手の部分は空洞になっているため、熱くならないので素手で持てます。
万一、蓋だけが割れてしまった場合は、注文して作っていただくこともできるのも、作家さんの土鍋のうれしさ！
純さんの土鍋は、耐熱の土にペタライト鉱石を独自の割合で配合することにより、従来の土鍋に比べ、耐熱性、耐久性に優れています。
その原料のペタライトが現在、世界中で不足しており、土鍋の危機と言われています。
今はまさに貴重な土鍋・・・。
空焚きもできますので、焼き芋もこの土鍋で♪♪ホクホク♪♪
鍋物はもちろん、直火で煮る、炒めるなど、年中いろいろと使える土鍋です。
こちらは4-5人用のサイズ。
底が広いので熱の伝わりも安定しています。
鉄赤は、焦げや汚れも目立ちにくく、長い間この風合いを楽しめます。
廣川純さんの他のうつわは、
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土鍋 / 9号 / 4-5人用（鉄赤） - 廣川 純 - 
